ブラックや借金でも住宅ローン

借金があっても住宅ローンは借りられる?OKパターンとNGパターン

住宅ローンを検討しているものの、実は借金がある、、
便利な世の中では、そんな方も少なくないと思います。なにせ携帯や車、Wi-Fiに至るまでありとあらゆるものがローンだったり、月賦払いになっている、「信用払い」ですからね。
先に商品を受け取り、毎月に分けて支払っているものは当人にその認識があるかないかはさておき、借金として扱われます。
借金があっては住宅ローンが借りられない。そんな話を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
それは事実であって、事実でありません。
今回は、借金がある前提で、どんな場合は住宅ローンが借りられて、どんな時には借りられないのか、ご説明いたします。

・借金の返済に遅れがないこと

まず大前提となるのが、毎月の支払いに遅れがないことです。支払いが遅れてしまったことがある場合、数日過ぎたことが一度あるくらいのケースを除いて、「個人信用情報」という住宅ローンを金融機関が貸し出す際にまず間違いなく参照される共通のデータベースにその遅れが記録されており、その記録があると住宅ローンのみならず、新規のローンの借り入れが難しくなります。
ご不安な方は住宅ローンに落ちてしまった後ではそれも「個人信用情報」に記録されてしまい、今後の住宅ローン審査に不利に働く場合もあるため、まずは「CIC」などのそういった情報を個人にも開示してくれる団体に情報開示を依頼してください。(1000円程度のコストでネットから即日開示依頼が可能です)

・借金の額が収入と照らし合わせて負担とならない範囲かどうか

これから住宅ローンという新たな多額の借金が増える以上、金融機関は現在借金があるかどうかということと、その額を住宅ローンと合わせて支払いに問題がないかを重視せざるを得ません。
具体的には、年収が400万円未満の場合は25%程度、400万円以上の場合は、35%程度が目安となります。
ただ、アドバイスをするのであれば、借金がある状態での住宅ローンはおすすめできません。理由としては、住宅ローンの貸し出し額は年収や勤続年数などに応じて決まるものの、借金がある場合は、その分をマイナスして貸し出し額が決まるため、最大限に住宅ローンを活用することができず、ひいては満足度の高い物件を購入できる可能性が低下するためです。
例を挙げますと、本来(借金がない場合)月々換算で10万円の住宅ローンを借りられる方の場合、万一借金の返済が月々3万円あると、月に7万円しか借りることができず、年間で、36万円、30年間だと1000万円以上住宅ローンとして借りられる額が減少してしまうのです。また、住宅ローンは数あるローンの中でもかなり低金利のため、多少無理をしてでも借金を前倒しで返済し、住宅ローンに切り替えることが結局はお得なのです。

・借金をどこからしているのか

「消費者金融からの借り入れについて」の記事でもご説明しましたが、住宅ローンの審査においては、借金の有無だけではなく、どこから借金しているのかもポイントとなります。
具体的には、学資ローンなどを銀行など比較的低金利な金融機関から借りている場合は問題になりませんが、消費者金融やクレジットカードのキャッシングなど比較的高金利なところから借金があると、多くのケースでマイナス評価を受けやすいです。理由は簡単で、シンプルに高金利な借金は返済において大きな負担となることと、高金利な借金をせざるを得ないほど、お金遣いが荒かったり、お金の管理ができない人という見方を金融機関からされ、返済においてリスクと見られるためです。

・税金の滞納はNG

厳密には借金ではありませんが、本来支払わないとならないものを支払えていない場合も当然非常にリスクとして警戒され、住宅ローンは借りられません。また、万一借りられて、返済が滞り強制的に差し押さえを行う際も日本は税金の支払いが1番優先され、回収がおぼつかなくなる、という理由もあります。

・審査の際に借金を申告しないとどうなる?

借金の有無は表面的には、銀行の住宅ローン審査の際に提出する現在の借金額の欄で申告することになっています。そこで、こちらで記載しなければ存在を知られることはなく、住宅ローンを借金があっても借りられるとお考えになる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは絶対にできません。これは倫理的な問題ももちろんですが、1番の理由は、前記した通り金融機関は、共通の借金や返済の遅滞について記録されている共通のデータベースを持っており、これを審査の際には間違いなく参照します。よって、虚偽の申告で金融機関の心象が非常に悪くなるだけではなく、その事実もたちどころに知られることとなり、住宅ローンは借りることができなかったり、借りられる額が限定されてしまいます。どうやって出し抜くか、ではなく、どうやって借金を完済するか、または、どうやって借金がある状態で借りられるローン額で購入できる物件を見つけるか、などへ力を注いだ方が現実的かつ合理的といえます。

・借金がある場合の住宅ローン結論

住宅ローン契約前には、借金はしない方がよく、万一ある場合は住宅ローン申し込み前に完済を前提として考えましょう。住宅ローンにおいて問題となるのは、借りられるかどうか、といよりも、返せるかどうかです。満足のいく物件を購入できる様に、お金を使う際は計画的にし、カードの分割払いなども住宅ローン購入前には完済しないとならないと考え、よく考えて利用しましょう。

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