住宅ローンとカードローン

住宅ローンはカードローンがあっても通る?

カードローンがあっても住宅ローンは通るのでしょうか?
住宅ローンを検討する際にネックとなりがちなカードローンについてご説明します。

・カードローンがあっても住宅ローンには通るのか

結論から申し上げますとカードローンがあっても住宅ローンには通ります。つまりカードローンがあることが問題というよりは、カードローンの使い方や程度が問題になります。

・カードローンがどういった場合は住宅ローンに通らないのか

カードローンがあるという理由のみで住宅ローンに落ちることはないとお話しましたが、カードローンが理由で住宅ローン審査に落ちることは当然あります。
具体的には、カードローンの返済に2ヶ月以上の長期の遅滞がある場合や、カードローンの返済金額と住宅ローンの返済金額を足した返済負担率が月収の3割を超えてしまう場合です。
また、カードローンだけではなく、キャッシングに関しても同じ様に扱われるため、注意が必要です。

・カードローンがある場合は、完済してから住宅ローンへ申し込むのがおすすめです

カードローンがあっても住宅ローンは借りられるとお話しましたが、可能な限り返済を済ませた上で住宅ローンに申し込むことをおすすめします。
理由は簡単で、カードローンやキャッシングがある場合は、その返済額を住宅ローンから差し引いて計算されてしまうためです。
たとえばカードローンの返済が月々3万円あり、本来住宅ローンで10万円借りられる場合は、大雑把な計算ですが、約7万円程度しか住宅ローンを借りられません。
つまり、年間でも36万円、30年間だと1000万円以上借りられる額が少なくなってしまうのです。
これでは、満足の行く物件を購入できる可能性は低くなってしまいます。

・カードローンに関する個人信用情報は自分でも確認できる

金融機関はカードローンのみならず、住宅ローン審査の際にこれまでの借金やその返済の記録を確認して、審査に役立てています。
そして、その審査に用いられる情報はご自身でも確認が可能です。
「個人信用情報」といって、主に下記の「信用情報機関」と呼ばれる、3機関が扱っています。

ーCIC(シー・アイ・シー)

・クレジット会社
・リース会社
・保険会社
・保証会社
・銀行
・消費者金融会社
・携帯電話会社など

ーJICC(日本信用情報機構)

・消費者金融会社
・クレジット会社
・信販会社
・金融機関
・保証会社
・リース会社など

ーKSC(全国銀行個人信用情報センター)

・銀行
・信用金庫
・保証会社
・協同組合など
それぞれ問い合わせ方法が異なりますが、基本的にはインターネットで即日開示が可能で、費用も1000円程度です。
住宅ローンに落ちてしまうと、それもこちらの個人信用情報に記載されてしまい、今後の住宅ローン審査にも悪影響を及ぼす可能性があります。
ご不安な方は、まず確認をしてみましょう。

 

カードローンがある場合の住宅ローンまとめ

カードローンがあるからといって、住宅ローンに全く通らないということはありません。ただ、基本的にカードローンがあると住宅ローンで金利アップや住宅ローン金額の減額などマイナスに運ぶ事が多いため、基本的には完済後の利用を考えましょう。金利の面からいっても、ダラダラとカードローンを返済して住宅ローンを先延ばしにするよりも、カードローンを多少無理をしてでも返済し、住宅ローン一本へ絞る方が低く抑えることができるケースがほとんどです。よく検討しましょう。

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