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住宅ローン通らない。諦めるのはまだ早いかもしれません。

住宅ローンが通らず、あきらめることをお考えの方も多いと思います。
今回はそんな方にあきらめることの是非と、最終手段をお伝えします。

諦めた方が良いケース
・ブラックリストに入ってしまって間もない
・反社会的勢力に加勢している
→対策ができないケースは本当に稀。ということです。

住宅ローンが通らなかった場合の対策
資金計画を冷静に練り直しましょう。
→簡単に言えば、現在の借金を減らし、無理のない返済計画を立てる。ということです。収入を突然増やすのは難しいので、支出を抑える(購入物件の予算を調整する)か、一時的にでも親族などからお金を集めるのが手っ取り早いです。特に頭金の額が増額できれば、金融機関の心象もよくなりますし、何より月々の返済負担が減り、生活が楽になります。

・親族からの援助を検討する
頼まずして無理だと思っていたもののお願いしてみたら可能だった。というケースは少なくありません。諦める前にまずは相談してみましょう。具体的な用途としては、頭金に充当したり、住宅ローン以外のローンの返済に使用したりします。

・収入に対する返済比率がオーバー気味の対策
返済比率というものがありまして、簡単に言えば収入に対して毎月どれだけ返済の義務があるか、というものです。具体的には、住宅ローンも含めて30-35%が返済となっていれば問題ないのですが、あくまでもこれはすべての返済義務を合算したものです。つまり、その他にもクレジットカードの分割払いやオートローンなどがあればその分は差っ引かれてしまう。ということです。それゆえに住宅ローンの契約前には、その他ローンなどの負債は繰り上げ返済しておきましょう。という話になります。

・金融機関や不動産会社での対応にもコツがある
金融機関などは書類上で見られる、年収や職業などの他にも、その人自身が信用できるかどうか。ということも見ています。そのため、電話や口頭でコミュニケーションを取る際は、はきはきと接したり、服装などにも気を付けましょう。だらしない印象を持たれるとよくないのはその他のことも同じかと思います。相手も人間です。落ち度はできるだけ少なくしましょう。

融資五原則を理解しましょう。
金融機関は大きな原則に従って融資の可否を判断しています。こちらを理解することで対策も練りやすくなるのでまずは理解しましょう。
銀行が融資を行うかどうかを判断する上で考慮するべき基本原則として、公共性、安全性、収益性、流動性、成長性、の5つが上げられます。

公共性の原則
融資は、金融機関の預金者からの預金で融資を行っていることから、公共性を考えなければなりません。健全な社会の発展に役立つもので、世間から非難を浴びるような融資をしてはなりません。
わかりやすく言うと、反社会的勢力への融資など、一般的に見て、良い方向でないお金の使い方は制限されている、ということです。

安全性の原則
融資した資金は確実に回収できるものでなければなりません。金融機関は融資先としては返済能力と返済意思のある者を選ぶ必要があります。そして担保や保証といった保全をしっかりすることで、万が一のときの融資金の回収に問題が無いようにすることも大切です。また、特定の企業、業種に融資先が偏らないようにすることも、貸出金の安全性を高めることになります。
→ブラックリストへの融資も、貸し倒れのリスクがあり、これまた預金者を借るんじることにつながるため、貸し出しが難しいのです。また、融資の安全性には預金の使い道を住宅ローンに限らず、起業資金やマイカーローンなど用途を限定せずに貸し出すことも含まれます。

収益性の原則
金融機関も利益を追求しなければなりません。そのためには、貸出利率を高くするか、貸出量を増やす必要があります。
金利は企業の信用力、担保・保証などに応じて適正な危険負担を割り出し、貸出金利に反映させることが収益性のためにも必要となります。
→金融機関も営利目的で住宅ローンの融資などを行います。つまり、人々の利用しやすい金利にすることは前提ですが、その金利も他社と比べて競争性があったり、金融機関にとってもメリットのあるものでないとなりません。こちらを理解しておくと金利の必要性や妥当性がわかりやすいです。

流動性の原則
融資の期間は、預金の期間に見合った期間に設定するべきであると言うものです。融資はお客さんから申し出があればすぐに返す必要がある普通預金や、1年から2年ぐらいの定期預金が大部分を占めています。預金とのバランスを考えると、融資期間は長期よりも短期のほうがいいということになります。
→こちらが理解できていると、住宅ローンの様な長期融資は、金融機関も慎重になる理由がわかると思います。長期融資かつ低金利というのは金融機関にとってはリスクであるため、必然的に審査期間が長くなったり、審査が厳しくなります。こちら側もしっかり準備して臨みましょう。

成長性の原則
融資した資金が融資先の成長・発展に役立ち、さらに銀行自身の成長・発展にも役立つものでなければなりません。
→住宅ローンで成長、というと生活が豊かになる。とかこじつけ風になってしまうと思います。こちらは主に事業資金などに当てはまりますが、こういった原則もあると覚えておくとよいでしょう。

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